香川が1G1A、チーム全得点に絡む!
4月4日、ブンデスリーガ第27節初日が開催され、香川真司が所属するドルトムントは本拠地で酒井高徳のハンブルガーSVと対戦し、3ー0で勝利した。香川と酒井はともにフル出場し、香川はチームの全得点に絡む1ゴール1アシストの成績だった。
ドルトムント 3ー0 ハンブルク
最初に決定機を作ったのはドルトムントだった。5分、最終ラインから裏へ送ったロングボールにオバメヤンが反応。ペナルティーエリア左でGKアードラーと1対1になりシュートを放ったが、これはアードラーがブロックしている。
その5分後、今度はハンブルクのストライカー、ウッドがドルトムント最終ラインを突破し、ビュルキと1対1になる場面を迎えるも、ビュルキが渾身のセーブを見せた。
すると13分、香川が倒され、左の高い位置でFKを獲得したドルトムントは、カストロがファーサイド側のネットへ直接蹴り込み、先制点を奪うことに成功する。
さらに27分、香川とのワンツーで抜けたオバメヤンが再びGKと1対1となるが、しかしこれもアードラーが顔面でブロックし、ピンチを防いだ。