ルカ・ヴァルトシュミットとは?
ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督は、9月6日と9日の2020欧州選手権予選に臨む同代表メンバーに、フライブルク所属ルカ・ヴァルトシュミットを初招集した。同監督のお眼鏡にかなった23歳の若者は、果たしてどのような選手なのだろうか?
名前:ルカ・ヴァルトシュミット
生年月日:1996年5月19日
出生地:ジーゲン/ドイツ
年齢:23歳
所属:フライブルク←ハンブルガーSV←アイントラハト・フランクフルト
ポジション:フォワード
【データ&トリビア】
・U17フランクフルトで1年目に22試合18ゴール、2年目は主将を務め18試合12ゴールの成績。2年目のシーズン終盤はU19でも試合に出場していた。
・U19フランクフルトで1年間を戦い抜いた2013/14シーズンは、19試合10得点の成績だった。
・フランクフルトでは18歳の時にトップチームデビュー。しかし同クラブではブンデスリーガ15試合0得点に終わり、移籍先のハンブルクでも同35試合2得点と、思うような結果は残せず。
・2018/19シーズンに現在のフライブルクへ移籍し、昨季は30試合9得点。ようやくブレイクを果たした。
・今季も開幕から3試合連続で先発し、すでに2ゴールを挙げている。
・この夏イタリアで開催されたU21欧州選手権にドイツ代表の一員として出場。背番号は10。7ゴールを記録し、大会得点王に輝いた。
・9月6日に行われるオランダ代表戦の会場は、古巣ハンブルクの本拠地フォルクスパーク・シュタディオン。
・父ヴォルフガングは現役時代、ダルムシュタットに所属したことがあり、ブンデスリーガ2部出場経験がある。いとこのスヴェン・ヴァルトシュミットは現在TuSシュヴァッハハウゼン(ブレーメン・リーガ=5部)に所属するDF。