第15節の注目カード(1):バイエルン対ブレーメン
ブンデスリーガ第15節2日目が12月14日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・第14節終了時で、バイエルンと首位の勝ち点差は今季最大の7ポイントに広がった。しかし昨季同時期にはこれよりも大きい9ポイント差だった。
・第14節終了時に7位以下だったチームが、そのシーズンに優勝を果たした例は、過去に1度しかない。
・ブレーメンは直近10試合でわずか1勝。その他の9試合は4敗5分の成績。
・バイエルンは直近2試合でシュートを40本放っているが、どちらの試合も黒星に終わった。
・バイエルンの「先制点を挙げながらも勝利を手にすることができなかった試合」の数は、今季すでに4試合。
・両チームともに、前節は試合終了間際に勝ち越し点を奪われ、黒星を喫している。
・ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)での対戦も含めれば、当カードはバイエルンの20連勝中。ブレーメンが最後にバイエルンに勝利したのは、2008年9月のリーグ戦。
・バイエルン所属ロベルト・レヴァンドフスキは、ブンデスリーガ歴代外国籍選手の最多得点記録保持者。同記録の歴代2位は、ブレーメン所属クラウディオ・ピサロ。
【予想ラインナップ】
バイエルン・ミュンヘン(4ー3ー3)
ノイアー;キミッヒ、パヴァール、ボアテング、デイヴィス;ゴレツカ、ティアゴ、ミュラー;ニャブリ、レヴァンドフスキ、コウチーニョ
ブレーメン(3ー1ー4ー2)
パブレンカ;ヴェリコヴィッチ、シャヒン、モイサンデル;バルグフレーデ;ゲブレセラシ、M・エゲシュタイン、クラーセン、アウグスティンソン;大迫、ラシツァ