第17節の注目カード(2):ケルン対ブレーメン
ブンデスリーガ第17節2日目が12月21日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でケルンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビアを紹介する。
【データ&トリビア】
・前節マインツ戦におけるブレーメンの1対1勝率は、同クラブにとって今季最低の44%だった。なお、前半は39%と極端に低かったものの、後半は48%に持ち直した。
・ブレーメンは前節、リーグ通算60回目のオウンゴールを記録。クラブ別で見た場合、これはブンデスリーガ歴代最多のオウンゴール数である。
・当カードの通算成績はケルン34勝、ブレーメン34勝、引き分けが24回で、まったくの互角。さらに直近10試合での戦績もともに2勝2敗6分。
・ケルンがブンデスリーガで最もゴールを奪っている相手はブレーメン。これまでに155得点を決めてきた。
・ケルンホームでの当カード直近8試合で、ブレーメンは3敗5分の未勝利。ブレーメンが最後にケルンの地で勝利したのは2005年12月11日。ミロスラフ・クローゼ、ナウド、ジョアン・ミクーらがゴールを決め、4ー1の白星だった。
・ブレーメンはケルン戦で、先制点を奪われながらも逆転勝利したことが、これまで11回ある。
・現在ブレーメンに所属する大迫、レオナルド・ビッテンコート、クラウディオ・ピサロは、2017/18シーズンにケルンでもチームメートだった。大迫は2014年から2018年まで、ビッテンコートは2015年から2018年まで、ピサロは2017年から2018年まで、ケルンに所属していた。