ブレーメンが8試合ぶり白星、今季5勝目
ブンデスリーガ第27節2日目が5月23日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でフライブルクと対戦し、1ー0で勝利した。ベンチスタートの大迫は63分に途中出場した。
フライブルク 0ー1 ブレーメン
試合に動きがあったのは19分、自陣左サイドでボールを奪ったフリードルがクラーセンに預けると、そこからダイアゴナルに大きく展開。これで抜け出したビッテンコートが冷静にネットを揺らし、ブレーメンが待望の先制点を奪った。
ホームのフライブルクは60%を超えるポゼッション率を記録し、89分には同点弾を決めたかと思われたが、これはVARの結果、オフサイドの判定に。
結局19分のゴールが決勝点となり、ブレーメンが8試合ぶりの白星を手にした。しかし同クラブは現在勝ち点21で、依然として自動降格圏17位に沈んでいる。
【得点】
0ー1 19分 ビッテンコート(ブレーメン)
【ラインナップ】
フライブルク(4ー4ー2)
シュヴォロー;シュミード、グルデ、コッホ、ギュンター;ソロイ(81分 クォン・チャンフン)、ハーベラー(71分 アブラシ)、ヘフラー、グリフォ;ヘラー、ペーターゼン
ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲブレセラシ、ヴェリコヴィッチ、モイサンデル、フリードル(82分 ラング);M・エゲシュタイン、フォクト(35分 バルグフレーデ ※バルグフレーデは88分に退場)、クラーセン;ビッテンコート(63分 バルテルス)、サージェント(63分 大迫)、ラシツァ(82分 ゼルケ)