終了間際に被弾、ブレーメン6試合ぶり勝利ならず
ブンデスリーガ第10節2日目が11月2日に行われ、大迫勇也の所属するブレーメンは本拠でフライブルクと対戦し、2ー2で引き分けた。先発に復帰した大迫は1アシストを記録し、72分までプレーした。
ブレーメン 2ー2 フライブルク
開始9分、大迫のラストパスを受けたラシツァが冷静にシュートを決め、ブレーメンが先制する。
フライブルクに1点を返されて迎えた59分、ラシツァのセンタリングにゲブレセラシが頭で合わせ、ブレーメンが再びリードを奪う。
しかし終了間際のロスタイム3分、右からのFKをファーサイドへ走り込んだペーターゼンが頭で押し込み、土壇場で同点に。このまま試合は終了し、両者勝ち点1を獲得する結果となった。
【得点】
1ー0 9分 ラシツァ(ブレーメン)
1ー1 28分 ペーターゼン(フライブルク)
2ー1 59分 ゲブレセラシ(ブレーメン)
2ー2 90+3分 ペーターゼン(フライブルク)
【ラインナップ】
ブレーメン(4ー3ー3)
パブレンカ;ゲブレセラシ、トプラク、ヴェリコヴィッチ、フリードル;M・エゲシュタイン、シャヒン(68分 バルグフレーデ)、クラーセン;ビッテンコート、大迫(72分 サージェント)、ラシツァ(86分 ラングカンプ)
フライブルク(3ー4ー2ー1)
フレッケン;リーンハルト、コッホ、ハインツ;シュミード、サライ(88分 ボレロ)、ハーベラー(87分 退場)、ギュンター;ヘラー(84分 クォン・チャンフン)、グリフォ(64分 フランツ);ペーターゼン