第18節の注目カード(4):ライプツィヒ対ウニオン
ブンデスリーガ第18節2日目が1月18日に行われ、首位ライプツィヒは本拠でウニオン・ベルリンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・ブンデスリーガ初昇格から4季目、ライプツィヒが初のヘアプスト・マイスター(前半戦の王者)に輝いた。
・昨季はドルトムントがバイエルン・ミュンヘンに6ポイント差をつけて前半戦首位を獲得するも、最終的にバイエルンに優勝を奪われた。今季、ライプツィヒとバイエルンのポイント差は4である。
・現在最も黒星から遠ざかっているクラブはライプツィヒで、8戦無敗。なお、その8試合の成績は7勝1分。加えて、その8試合では毎試合3ゴール以上をマークしている。
・今季、試合に起用された選手の平均年齢では、ライプツィヒが24.6歳でリーグ最年少。一方、最年長は27.8歳のウニオン。
・当カードはブンデスリーガ2部で2014/15シーズンから2シーズンにわたって行われ、ライプツィヒ本拠での2試合は、どちらもライプツィヒが3ゴールを決めて勝利を飾った。
・ライプツィヒは今季ブンデスリーガ全17試合で少なくとも1ゴールを決めている。
・バイエルンの歴代指揮官を除けば、ライプツィヒでのユリアン・ナーゲルスマン監督は、ブンデスリーガで過去最高の平均勝ち点(2.2ポイント)を記録している。
【予想ラインナップ】
ライプツィヒ(4ー4ー2)
グラシ;ムキエレ、クロースターマン、ウパメカノ、ハルステンベルク;ザビツァー、ライマー、アダムス、フォルスベリ;シック、ヴェルナー
ウニオン・ベルリン(3ー4ー3)
ギキエヴィッツ;フリードリヒ、スボティッチ、パレンセン;トリンメル、ゲントナー、アンドリヒ、レンツ;イングヴァルトセン、アンデション、ビュルター