ドルトムントが2試合連続の5ゴール
ブンデスリーガ第19節初日が1月24日に行われ、ドルトムントは本拠でケルンと対戦し、5ー1で勝利した。
ドルトムント 5ー1 ケルン
スコアが動いたのは開始からわずか53秒後のことだった。右のサンチョが中へパスを送ると、これにゲレイロが合わせ、ドルトムントに幸先の良い先制点をもたらす。
続く29分には、フンメルスのロビングパス1本でロイスが裏に抜け出し、GKホルンとの1対1を冷静に沈める。
後半開始直後の48分、ロイスの縦パスを受けたサンチョが、細かいステップでチヒョスを翻弄。そして右足から放たれたボールがネットを揺らし、ドルトムントのリードは3点に広がった。
ケルンも64分、ウトのゴールで1点を返すも、77分と87分に途中出場のハーランドが立て続けに追加点。ドルトムントは前節に続いて5ゴールを奪うなど、またしても攻撃陣が爆発した。
【得点】
1ー0 1分 ゲレイロ(ドルトムント)
2ー0 29分 ロイス(ドルトムント)
3ー0 48分 サンチョ(ドルトムント)
3ー1 64分 ウト(ケルン)
4ー1 77分 ハーランド(ドルトムント)
5ー1 87分 ハーランド(ドルトムント)
【ラインナップ】
ドルトムント(3ー4ー3)
ビュルキ;ピシュチェク、フンメルス、アカンジ;ハキミ、ブラント、ヴィツェル、ゲレイロ;アザール(65分 ハーランド)、ロイス(80分 ダフート)、サンチョ(88分 レイナ)
ケルン(4ー2ー3ー1)
ホルン;エーシブエ(74分 モデスト)、ボルナウ、チヒョス、カッターバッハ;スキリ、ヘクター;ティールマン(46分 カインツ)、ウト(80分 レシュベカイ)、ヤコブス;コルドバ