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ドルトムントが優勝できる5つの理由

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先週末に行われた第25節では、ドルトムントと同勝ち点のバイエルン・ミュンヘンが、得失点差の関係で第5節以来の首位返り咲きを果たした。残り9試合となった2018/19シーズンのブンデスリーガ、最後に栄光を掴むのはドルトムントか?それともバイエルンか?本稿ではドルトムントにとって有利な点を5つ紹介していく。

1)残すはリーグ戦のみ
欧州チャンピオンズリーグ(CL)とドイツサッカー連盟カップ( DFB杯)で敗退が決まってしまったが、裏を返せば「ブンデスリーガに集中できる」。一方、ライバルのバイエルンはまだリーグ戦とDFB杯の“二兎”を追いかけている状況。平日のすべての時間を、肉体の回復と次節の準備に注げる点は、ドルトムントにとって大きい。

2)自力優勝の可能性
第25節、 ヴォルフスブルクに6ー0で勝利したバイエルンが首位を奪還したものの、両者の勝ち点はまだ同じであり、ドルトムントの自力優勝の可能性は残されている。彼らにとって最大のビッグマッチは第28節。ミュンヘンの地で行われる直接対決に勝利したクラブが、マイスターシャーレ(優勝皿)にぐっと近づくはずだ。

3)リーグ最少の黒星
ルシアン・ファーブレ監督率いるドルトムントは、今季わずか2敗しか喫しておらず、黒星の数はバイエルンの半分。第25節終了時の敗戦数としては、ドルトムント史上最少でもある。また8万を超す観衆が集う本拠地ジグナル・イドゥナ・パークでも、今季負け知らずの状態が続いている。

- Getty Images

4)2人のゴールゲッター
今季前半戦、記録的なペースでジョーカーゴールを積み重ねていたパコ・アルカセルは、しばらく不調が続き第17節から第23節は沈黙。しかし第24節から2試合連続で得点を記録し、現在14ゴールを挙げ得点ランキング3位タイとなっている。キャプテンマークを巻くマルコ・ロイスも前節、5試合ぶりにゴールを決め、アルカセルと同じ14点目を決めた。ロベルト・レヴァンドフスキ1人に頼りがちなバイエルンとは違い、2人の点取り屋がいることは心強い。

5)対戦相手
現在、順位表の上位3分の1に位置するクラブで、ドルトムントとの対戦を残しているのはバイエルンとボルシアMGのみ。一方バイエルンはドルトムント戦、ライプツィヒ戦、アイントラハト・フランクフルト戦を残しており、トップ6との試合がドルトムントより1試合多い。

※ドルトムント、残り9試合の対戦相手:ヘルタ・ベルリン(A)、ヴォルフスブルク(H)、バイエルン(A)、マインツ(H)、フライブルク(A)、シャルケ(H)、ブレーメン(A)、フォルトゥナ・デュッセルドルフ(H)、ボルシアMG(A)

「バイエルンが優勝できる5つの理由」はこちら

- 2012 AFP