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2019年無敗のフランクフルト、勢い衰えず4連勝

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ブンデスリーガ第26節最終日が3月17日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地で久保裕也のニュルンベルクと対戦し、1ー0で勝利した。長谷部はフル出場、久保は先発から83分までプレーした。

アイントラハト・フランクフルト 1ー0 ニュルンベルク

均衡が破られたのは31分、ヨヴィッチが左前方のスペースへ縦パスを送り、走り込んだコスティッチが折り返すと、最後はヒンターエッガーが押し込んでフランクフルトが先制する。

フランクフルトはその後も押し気味に試合を進め、58分には右からのセンタリングにパシエンシアが頭で合わせるも、ボールはクロスバーを直撃。さらに89分、アレの浮き球パスからレビッチが裏に飛び出し、GKとの1対1を冷静に沈めたものの、これはオフサイドの判定で取り消しとなった。

結局前半の1点が決勝点となり、このままフランクフルトが完封勝利。同クラブはブレーメンとともに、後半戦無敗を守っている。また敗れたニュルンベルクはこれで4連敗を喫すると同時に、クラブのネガティブ記録を更新。ブンデスリーガ直近20試合で未勝利となった。

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【得点】

1ー0 31分 ヒンターエッガー(フランクフルト)

【ラインナップ】

アイントラハト・フランクフルト(3ー1ー4ー2)
トラップ;トゥーレ、長谷部、ヒンターエッガー;フェルナンデス;ダコスタ、ガチノヴィッチ、ローデ、コスティッチ(86分 ウィレムス);ヨヴィッチ(76分 レビッチ)、パシエンシア(63分 アレ)
ニュルンベルク(4ー3ー3)
マテニア;バウアー、ミュール、エヴェルトン、ケルク;ベーレンス、エラス、レーヴェン;久保(83分 マルグライッター)、イシャク(68分 クネル)、ティルマン(59分 サリ)