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- © Reinaldo Coddou H./Bundesliga/Bundesliga Collection via Getty
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長谷部誠、ブンデスリーガ・レジェンド入り!

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DFL(ドイツサッカーリーグ)は、ブンデスリーガ・レジェンド・ネットワークの強化のため、世界のサッカー界で最も有名な選手たちと契約を結びました。

フィリップ・ラーム、ユルゲン・クリンスマン、クラウディオ・ピサロ、ゼ・ロベルト、長谷部誠、チェン・ヤンがブンデスリーガ・レジェンド・ネットワークに加わりました。ブンデスリーガは、世界中のファンと定期的に直接触れ合うことで、グローバルな認知度を高めていくのです。

ブンデスリーガ・レジェンド・ネットワークは2017年に発足し、ローター・マテウスやジェイジェイ・オコチャなどの元選手がアンバサダー的な役割を担い、世界各地の様々なイベントでファンと交流しています。ブンデスリーガ・エクスペリエンスやマイスターシャーレ・トロフィー・ツアーから、国際的な放送局やメディアへの専門的な分析の提供まで、ブンデスリーガ・レジェンド・ネットワークはドイツ国内クラブのユニークなファンベースから生まれる情熱と献身を再現し、深い関係性を持つ世界中のサポーターに対して定期的にタッチポイントを提供しています。

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ユルゲン・クリンスマンは「ブンデスリーガは世界的に有名なリーグです。スター選手の存在やゴール数だけではなく、ドイツサッカー全体の雰囲気が他国とは違うのです。ブンデスリーガ・レジェンドの一員としてブンデスリーガを代表できることを誇りに思いますし、より多くのブンデスリーガファンの皆様にお会いできることを楽しみにしています」とコメントしました。

クラウディオ・ピサロは、さらにこう付け加えます。「私がドイツに到着したとき、このリーグが他と違うことは一目瞭然でした。ファン文化にクラブ…彼らはサッカーで生き、呼吸しているのです。それは世界中に広がっていて、同じような興奮と献身を見ることができます。今後、より多くのサッカーファンにブンデスリーガを紹介できることを楽しみにしています」

ファンへの調査で分かったことは、ブンデスリーガは認知度や関心度をベースに世界で最も急速に成長しているリーグだということ、ファンが見たい第一候補のサッカーリーグであるということです。ブンデスリーガ・レジェンド・ネットワークに新たに人を加えることで、この地位をさらに強化することを目指しています。

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クラブと代表チームの両方でリーダーを務めたフィリップ・ラームは、バイエルン・ミュンヘンの生きた体現者でした。ミュンヘン出身のこのDFは、ユースアカデミーを経て、8度のリーグ優勝と6度のDFBポカール制覇を成し遂げ、UEFAチャンピオンズリーグとFIFAクラブ・ワールドカップも勝ち取りました。ドイツ代表では2014年にキャプテンとして成功を収め、ドイツの偉人としての地位を確立しました。

ブンデスリーガ史上最も多くの得点を挙げたストライカーの1人、ユルゲン・クリンスマンは、世界、欧州、ブンデスリーガのチャンピオンです。選手だけでなく監督や評論家としても世界中で認められているクリンスマンはブンデスリーガで221試合に出場し、平均して2試合に1ゴールを記録しています。

クラウディオ・ピサロは、ブンデスリーガで最も成功した南米出身のストライカーです。ブレーメン、バイエルン・ミュンヘン、ケルンに所属し、ブンデスリーガ通算197得点、リーグ優勝6回、DFBポカール優勝6回、さらにUEFAチャンピオンズリーグの優勝も経験しています。

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10年以上にわたりブンデスリーガで300試合に出場した元ブラジル代表のゼ・ロベルトは、バイエルン・ミュンヘンに在籍していた際、リーグとポカールのダブルタイトルを4度も獲得したほか、レバークーゼンやハンブルガーSVでも活躍しました。

ブンデスリーガ・レジェンドで唯一現役選手である長谷部誠は、ヨーロッパのリーグにおけるアジア人選手の最多出場記録を持っています。ヴォルフスブルクでマイスターシャーレを獲得した後、ニュルンベルク、アイントラハト・フランクフルトでプレーし、DFBポカール優勝も手にしました。長谷部選手は現在ブンデスリーガの最年長選手であり、欧州カップ戦に復帰を果たす“イーグルス”を牽引します。

中国人選手として初めてブンデスリーガでプレーし得点を挙げた杨晨は、アイントラハト・フランクフルト時代に中国の年間最優秀選手を受賞するなど、パイオニア的存在でした。その後、ザンクト・パウリに移籍し、ブンデスリーガと同2部で通算100試合以上に出場しました。