数字で見るエアリング・ハーランド
エアリング・ハーランドはボルシア・ドルトムントに移籍して以来、34試合で35ゴールという驚異的な成績を残している。彼のブンデスリーガでの最初の12ヶ月を“数字”で振り返ってみよう。
【1】
ハーランドはドルトムントの選手としては史上初めて、ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグ、DFLスーパーカップのデビュー戦でゴールを決めた。
【3】
2020年の年明けに行われたアウクスブルク戦で、途中出場からハットトリックを達成というブンデスリーガ史上初の快挙を成し遂げた。
【4】
2020-21シーズン第8節のヘルタ戦で4ゴールを叩き出した。ブンデスリーガの試合で4得点を決めた選手では史上最年少(20歳123日)。
【5】
ハーランドはリーグ新記録となるデビューからわずか2試合で計5ゴールをマークした。
【7】
そしてデビュー3戦で計7ゴールを記録。これもブンデスリーガの新記録に。
【8】
これまでのブンデスリーガで、25試合中8試合で2得点以上を記録。
【9】
ハーランドはドルトムントで背番号9を身につけている。前任者パコ・アルカセルもこの番号を背負い、ブンデスリーガのデビュー戦で得点を決めた。
【19】
ハーランドは19歳182日でブンデスリーガ初のハットトリックを達成し、リーグ史上2番目の若さで1試合3得点を記録した選手となった。最年少は1965年のアイントラハト・フランクフルト所属ヴァルター・ベヒトルド。
【25】
ブンデスリーガデビューから25試合で25ゴールを記録。これはブンデスリーガ史上初の快挙。これまでは1963-64シーズンにウーヴェ・ゼーラーが記録した25試合23ゴールが最多だった。
【75】
ハーランドはブンデスリーガで平均75分に1回ゴールを決めており、通算10ゴール以上を決めた選手の中ではリーグ史上最高となっている。