アイントラハト・フランクフルトは12月16日、長谷部誠との契約を1年延長することを発表 - © DFL / Simon Hofmann
アイントラハト・フランクフルトは12月16日、長谷部誠との契約を1年延長することを発表 - © DFL / Simon Hofmann
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フランクフルト、長谷部誠との契約を2020年まで延長

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アイントラハト・フランクフルトは12月16日、長谷部誠との契約を1年延長することを発表した。長谷部は来シーズンも同クラブにとどまることとなり、来夏には同クラブで6度目のシーズンを迎える。

アイントラハト・フランクフルト競技部門担当のフレディ・ボビッチ執行役員は長谷部との契約延長について「マコトは今シーズン、34歳でも我々のチームを主力選手として支えられることを示している。我々が安定した守備をもってプレーするにあたって、彼の貢献は大きい」とコメント。さらに「彼はチームにとって選手としての存在に限らず、1人の人間としてとても重要。マコトは、私がイメージする通りの模範的なプロ選手」と話した。

さらにもう1年間フランクフルトでプレーすることについて長谷部は、「フランクフルト、そしてアイントラハトは僕の家のような存在になっています。もう1年この素晴らしいチームの一員でいられることを幸せに思います。僕たちはまだこれから成し遂げたい多くの目標があり、僕も一緒にそれを目指すことを望んでいます」と意気込みを語った。

10年以上前にブンデスリーガに渡って来た長谷部は、2009年にはヴォルフスブルクでリーグ優勝を経験。2013/14シーズンはニュルンベルクでのプレーを経てフランクフルトに加入し、主力メンバーとして活躍。2017年3月以来、ブンデスリーガでの日本人選手最多出場記録を更新中の長谷部は現在リーグ戦271試合に出場。2018年はフランクフルトのDFBポカール制覇に貢献し、最近は2018年AFC最優秀国際選手賞を受賞した。

Quelle: Eintracht Frankfurt