長谷部のフランクフルト、5戦未勝利で6位転落
ブンデスリーガ第33節最終日が5月12日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠地でマインツと対戦し、0ー2で敗れた。長谷部はフル出場した。
アイントラハト・フランクフルト 0ー2 マインツ
最初のビッグチャンスは19分のフランクフルト。カウンターからコスティッチが左サイドを突き進みセンタリングを入れ、ゴール前にフリーで飛び込んだレビッチがダイレクトで合わせるも、ボールは枠を捉えきれない。
互いに得点を奪えないまま後半に突入すると53分、ペナルティーエリア右で粘ったマテタが中央へ浮き球パス。これをウジャーがネットに押し込み、マインツが先制点を奪う。
さらに57分、フランクフルト守備網をジュバマンが突破し、そこからの折り返しに再びウジャーが合わせ、マインツのリードは2点に広がる。
そしてこのまま90分間の戦いは終了し、フランクフルトは直近5試合を未勝利。順位も前節までの4位から6位へ転落した。
【得点】
0ー1 53分 ウジャー(マインツ)
0ー2 57分 ウジャー(マインツ)
【ラインナップ】
アイントラハト・フランクフルト(3ー4ー1ー2)
トラップ;アブラハム、ヒンターエッガー、ファレット(61分 アレ);ダコスタ、長谷部、フェルナンデス(61分 デグズマン)、コスティッチ;ガチノヴィッチ;ヨヴィッチ(77分 パシエンシア)、レビッチ
マインツ(4ー3ー1ー2)
F・ミュラー;ブロジンスキ(46分 ドナティ)、ニアカテ、ハック、マルティン;ジュバマン、クンデ、ラッツァ(81分 バク);ボエチウス;ウジャー(90分 ブンガート)、マテタ