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首位を走るドルトムントは、ゴール数でもリーグ中トップ - © Thomas Eisenhuth/Bundesliga/DFL via Getty Images
首位を走るドルトムントは、ゴール数でもリーグ中トップ - © Thomas Eisenhuth/Bundesliga/DFL via Getty Images
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ブンデスリーガ、1試合の平均得点数で欧州5大リーグ中トップ!

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ブンデスリーガでは今シーズン、1試合当たりのゴール数が平均3を超えている。これほど多くの得点で試合が盛り上がるのは5年ぶりのことで、この記録により現在(第11節終了)、欧州5大リーグ中トップのゴール数を誇っている。

ブンデスリーガ第11節までに通算312ゴールを記録しており、昨シーズンの同時期と比べ48ゴール多い。今、ブンデスリーガはゴール数で他国のリーグを圧倒している。

欧州5大リーグの1試合平均ゴール数(2018年11月12日)

第1位 ドイツ:ブンデスリーガ(3.15)
第2位 イタリア:セリエA(2.79)
第3位 イングランド:プレミアリーグ(2.75)
第4位 フランス:リーグ・アン(2.64)
第5位 スペイン:ラ・リーガ(2.53)

ブンデスリーガ2018/19得点ランキングはこちら

欧州5大リーグ中トップのゴール数を生む背景

ドルトムントが第11節までに33得点とゴールを量産している。第11節までにこれ以上のゴールを記録したチームは、1963/64シーズンのドルトムント(36点)と1976/77シーズンのバイエルン(38点)だけ

ボルシアMGアイントラハト・フランクフルトが、それぞれ26ゴールとドルトムントに続く得点数

・得点ランキング首位は、現在9ゴールのルカ・ヨヴィッチ(フランクフルト)。続いて8ゴールを決めたのはドルトムントのマルコ・ロイスとパコ・アルカセル、そしてボルシアMGのアラサネ・プレア、フランクフルトのセバスチャン・アレ。

・途中交代した選手による得点数が、312ゴール中60ゴールを占め、昨シーズン(29ゴール)の約二倍以上に伸びている。今季のスーパーサブはパコ・アルカセルで、これまで6試合に出場し、そのうち4試合で途中出場し7ゴールを決めている。これは平均すると29分毎に1ゴールを決めたことになる