フランクフルトが8試合ぶり白星
ブンデスリーガ第18節2日目が1月18日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でホッフェンハイムと対戦し、2ー1で勝利した。長谷部と鎌田はともにベンチ外だった。
ホッフェンハイム 1ー2 アイントラハト・フランクフルト
18分、チャンドラーが中盤でヒュブナーのボールを奪うと、そこからの縦パスに走り込んだガチノヴィッチが、右からグラウンダーセンタリング。これにドストが合わせ、フランクフルトに先制点をもたらす。
エンドが替わった48分、ホッフェンハイムのCKをドストがクリアするも、跳ね返りを拾ったスタフィリディスが強烈なシュートを突き刺し、試合を振り出しに戻す。
ところが62分、コスティッチのクロスをチャンドラーが頭で流し込み、フランクフルトが再び勝ち越しに成功する。
このまま試合は終了し、フランクフルトが第10節バイエルン・ミュンヘン戦以来となる白星を手にした。
【得点】
0ー1 18分 ドスト(フランクフルト)
1ー1 48分 スタフィリディス(ホッフェンハイム)
1ー2 62分 チャンドラー(フランクフルト)
【ラインナップ】
ホッフェンハイム(4ー3ー3)
ペントケ;ポシュ(82分 ロカディア)、ノルトヴェイト、ヒュブナー、スタフィリディス;ルディ、グリリッチュ、ガイガー(69分 アダムヤン);ベブー(46分、ダブール)、クラマリッチ、バウムガルトナー
アイントラハト・フランクフルト(4ー2ー3ー1)
トラップ;トゥーレ、アブラハム、ヒンターエッガー、ヌディカ;ソウ、ローデ;チャンドラー(82分 ダコスタ)、ガチノヴィッチ(85分 コール)、コスティッチ;ドスト