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フランクフルトが首位撃破、今季初の連勝
ブンデスリーガ第19節2日目が1月25日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトはホームでライプツィヒと対戦し、2ー0で勝利した。ベンチスタートの長谷部と鎌田はともに出場しなかった。
アイントラハト・フランクフルト 2ー0 ライプツィヒ
スコアレスのまま後半に突入すると48分、ヒンターエッガーが左サイドのゴールライン手前でキープ。DFをかわしてマイナス方向へ折り返したボールを、トゥーレが強烈なミドルシュートでネットに突き刺し、フランクフルトが均衡を破る。
続く51分にはコスティッチが最終ライン裏へ抜け出し、残すはGKグラシだけとなったが、左足から放たれたボールはライプツィヒ守護神にセーブされる。
そして後半ロスタイム、パシエンシアの冷静なラストパスからコスティッチがダメ押し弾を決め、フランクフルトが今季初の連勝を飾った。ライプツィヒは第9節フライブルク戦以来となる、約3カ月ぶりの黒星を喫した。
【得点】
1ー0 48分 トゥーレ(フランクフルト)
2ー0 90+4分 コスティッチ(フランクフルト)
【ラインナップ】
アイントラハト・フランクフルト(4ー2ー3ー1)
トラップ;トゥーレ、アブラハム、ヒンターエッガー、ヌディカ;ソウ、ローデ;チャンドラー(89分 ダコスタ)、ガチノヴィッチ(90+2分 コール)、コスティッチ;ドスト(77分 パシエンシア)
ライプツィヒ(3ー4ー3)
グラシ;ムキエレ、ウパメカノ、ハルステンベルク;アダムス(71分 ルックマン)、ザビツァー、ライマー(66分 ポウルセン)、エンクンク;ハイダラ(80分 フォルスベリ)、シック、ヴェルナー