第21節の注目カード(1):フランクフルト対アウクスブルク
ブンデスリーガ第21節初日が2月7日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトはアウクスブルクと本拠で対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・フランクフルトは2020年に入り、公式戦4試合(ブンデスリーガ3試合、DFB杯1試合)で3勝1分と負けなし。
・アウクスブルクは前節、同クラブにとってシーズン最多となる3つ目のオウンゴールを決めてしまった。
・今季ホームで10試合を戦ってきたフランクフルト。最初の5試合では11ポイントを獲得するも、直近5試合では7ポイント。
・アウクスブルクは当カード直近5試合のうち4試合で白星を手にしている。
・今冬ライプツィヒから加わったシュテファン・イルザンカーは、フランクフルトでブンデスリーガの試合に起用された438番目の選手。これによりフランクフルトは、同項目(ブンデスリーガに起用された選手の人数)でハンブルガーSVに並んだ。
・アウクスブルクのフローリアン・ニーダーレヒナーは、シーズン自己最多の11ゴール目を前節決めた。
・フランクフルトのマルティン・ヒンターエッガーは、アウクスブルクでブンデスリーガ79試合に出場した。またドミニク・コールも2014年1月から2017年6月までアウクスブルクに在籍し、同91試合に出場。
・アウクスブルクのマルコ・リヒターはブンデスリーガで計9得点を決めているが、そのうち4ゴールをフランクフルト戦で記録している。
【予想ラインナップ】
アイントラハト・フランクフルト(4ー2ー3ー1)
トラップ;トゥーレ、アブラハム、ヒンターエッガー、ヌディカ;ソウ、ローデ;チャンドラー、鎌田、コスティッチ;パシエンシア
アウクスブルク(4ー2ー3ー1)
コウベク;イェドバイ、ハウウェレウ、ウドゥオカイ、マックス;バイヤー、ケディラ;リヒター、イェンセン、ヴァルガス;ニーダーレヒナー