フランクフルト4連敗、暫定13位へ後退
ブンデスリーガ第26節初日が5月16日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトはボルシアMGと本拠で対戦し、1ー3で敗れた。ベンチスタートの長谷部は74分に途中出場、先発の鎌田は78分までプレーした。
アイントラハト・フランクフルト 1ー3 ボルシアMG
開始わずか1分、エンボロがセンターサークルからスペースへパスを送り、プレアがホフマンとのワンツーで抜け出し右足グラウンダーシュート。これがネット左下に決まり、ボルシアMGが先制に成功する。
続く7分、ペナルティーエリア左からベンセバイニが折り返すと、中央のテュラムがダイレクトで流し込み、フランクフルトとの差を2点に広げる。
ボルシアMGはエンドが換わった73分にもPKから追加点。81分にシルバに1点を返されるも、そのまま逃げ切り勝利を飾り、3位へ浮上した。敗れたフランクフルトはこれでリーグ戦4連敗となり、暫定で13位へ後退した。
【得点】
0ー1 1分 プレア(ボルシアMG)
0ー2 7分 テュラム(ボルシアMG)
0ー3 73分 ベンセバイニ(ボルシアMG)
1ー3 81分 シルバ(フランクフルト)
【ラインナップ】
アイントラハト・フランクフルト(4ー3ー2ー1)
トラップ;トゥーレ、アブラハム(74分 長谷部)、ヒンターエッガー、ヌディカ(83分 コール);ソウ(46分 シルバ)、イルザンカー(74分 チャンドラー)、ローデ;鎌田(78分 ガチノヴィッチ)、コスティッチ;ドスト
ボルシアMG(4ー2ー3-1)
ゾマー;ライナー、ギンター、エルヴェディ、ベンセバイニ(78分 ヴェント);シュトローブル、ノイハウス(90分 ベーネス);ホフマン、エンボロ(78分 シュティンドル)、テュラム(66分 ヘアマン);プレア(90分 ヤンチュケ)