数字で見るベリンガム
まだ10代であるにも関わらず、名門ドルトムントの中盤に欠かせない選手として知られるジュード・ベリンガム。ワールドカップ・カタール大会に臨むイングランド代表メンバーにも選出された同選手を数字で紹介する。
【1】
今シーズンのドルトムントで、ブンデスリーガ全試合フル出場を続けている唯一の選手。(2022年11月12日現在)
【1】
ブンデスリーガデビューは、2020年9月19日のボルシアMG戦。試合は3-0でドルトムントが勝利した。
【2】
ブンデスリーガで初のドッペルパック(1試合2得点)は2022/23シーズン第11節シュツットガルト戦。試合は5-0でドルトムントが勝利。
【8】
2021/22シーズンのベリンガムは8アシストを記録。ドルトムントではマルコ・ロイスに次いでアシストが多かった。
【9】
守備的MFというポジションでありながら、今シーズンは公式戦22試合に出場し9得点をマーク。(2022年11月12日現在)
【17】
ボルシアMGと戦った自身のデビュー戦で、ベリンガムはジョバンニ・レイナの得点をアシストした。17歳の選手のお膳立てから17歳の選手が得点を決めたのは、ブンデスリーガで初の出来事。
【17】
17歳77日だった2020/21シーズンのDFBポカール1回戦で初ゴールを決め、公式戦におけるドルトムント史上最年少得点記録を更新した。ただし、その数カ月後にユスファ・ムココに早速この記録を塗り替えられた。
【17】
2021年4月14日のマンチェスター・シティ戦で、欧州チャンピオンズリーグ初得点を決めた。17歳289日でのゴールは、同大会におけるドルトムントの史上最年少得点記録となった。
【19】
2022/23シーズン第8節ケルン戦で、19歳ながらキャプテンマークを巻いた。1995年の統計開始以来、ドルトムントでキャプテンマークを巻いた選手では最年少。
【28】
2020/21シーズン第28節シュツットガルト戦で、ブンデスリーガ初得点をマーク。
【50】
2022年2月27日のアウクスブルク戦でブンデスリーガ50試合出場を達成。18歳243日での到達は、リーグ史上2番目の若さ。(最年少記録保持者はレヴァークーゼンのフローリアン・ヴィルツ)
【75】
2022/23シーズン第14節ヴォルフスブルク戦で、ブンデスリーガ史上最年少でリーグ戦75試合出場に到達した。
【100】
2022年9月17日のシャルケ戦で、公式戦100試合出場を達成。19歳80日での記録到達はドルトムント史上最年少。
【202】
今シーズンのベリンガムはデュエル勝利数245回。2位を大きく引き離し、同項目でトップに立つ。(2022年11月12日現在)
【2025】
ベリンガムとドルトムントの契約は2025年まで。当初、2023年までだった契約は18歳の誕生日に前倒しで延長された。