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ドルトムントのVTOL機、アクラフ・ハキミ

昨年夏、レアル・マドリード(スペイン)から期限付きでドルトムントに加入したアクラフ・ハキミは、ルシアン・ファーブレ監督の信頼を勝ち取り、主力サイドバックとしての地位を築き上げた。本稿では、モロッコ代表としてFIFAワールドカップ・ロシア大会にも出場した同選手のインタビュー動画を紹介する。(※上部動画は独語、下記本文は日本語訳。動画は第23節レーバークーゼン戦後に作成)

0分00秒~:ハキミ「私はアクラフ・ハキミです。ドルトムントでサイドバックをやっています」

0分08秒~:彼は現在20歳と非常に若い。しかしブンデスリーガで首位を走るクラブにおいて、彼は欠かすことのできない存在となった。スピードもある。最高時速は35.1km。アイントラハト・フランクフルトのアンテ・レビッチと並び、今季のブンデスリーガで最も速い選手である。

0分42秒~:ハキミ「我々は良いシーズンを過ごしています。個人的にもブンデスリーガでプレーできることを幸せに思っています。ここで成長できていますし、希望していたような出場時間ももらえているからです」

0分54秒~:出身はマドリード。常にサッカーを愛し、幼い時にレアル・マドリード(スペイン)へ移籍した。

1分06秒~:ハキミ「当時のことは良い思い出として残っています。私は郊外の小さなクラブで友人と一緒にプレーしていました。楽しかったですね。あの時の記憶は、今も鮮明に覚えています」

1分23秒~:昨夏にはモロッコ代表の一員としてワールドカップにも出場した。(生まれ育った)スペインを選ぶことも可能だったが…。

1分36秒~:ハキミ「私はモロッコ代表としてプレーすることを決心しました。なぜならモロッコは私の両親の故郷だからです。彼らは私をムスリムとして教育しました。ですからモロッコ代表としてプレーできることに幸せを感じています」

1分52秒~:では、所属クラブでのハキミはどうだろうか?今シーズンはベスト・ルーキーに2度選出されている。

2分10秒~:そして2月、3試合連続ドローとなったドルトムントに対して、少しばかり批判の声があがった。それはハキミに対してもだった。攻撃面では十分な力を発揮したハキミだが、守備面では満足のいくパフォーマンスを見せられなかった。

2分28秒~:ハキミ「どんなチームにも、長いシーズンを戦う上で悪い時期はやってくると思います。我々はそこからはい出そうと努力しています。以前と同じく、選手の顔ぶれも、監督も変わっていませんからね」

2分45秒~:レーバークーゼン戦は精神力での勝利となった。ドルトムントとハキミは、再び立ち上がろうとしている。