ニュルンベルクが4試合ぶり黒星、順位は降格圏17位のまま
ブンデスリーガ第30節初日が4月20日に行われ、久保裕也が所属するニュルンベルクは敵地でレーバークーゼンと対戦し、0ー2で敗れた。ベンチ入りの久保に出場機会はなかった。
レーバークーゼン 2ー0 ニュルンベルク
来季欧州カップ出場に黄信号が灯っていたレーバークーゼンを救ったのは、負傷のベイリーに代わって途中出場したアラリオ。まずは61分、ブラントの蹴ったCKに頭で合わせ先制点を決めると、終了間際の86分にはフォラントへパスを送り、ダメ押し弾をお膳立てした。
このままレーバークーゼンが逃げ切り、前節シュトゥットガルト戦に続いて3ポイントを獲得。一方のニュルンベルクは4試合ぶりの黒星を喫し、勝ち点18で自動降格圏の17位に沈んでいる。
【得点】
1ー0 61分 アラリオ(レーバークーゼン)
2ー0 86分 フォラント(レーバークーゼン)
【ラインナップ】
レーバークーゼン(4ー3ー3)
フラデツキー;ヴァイザー、ター、S・ベンダー、ヴェンデル;アランギス、バウムガルトリンガー、ブラント(90分 パウリーニョ);ハヴァーツ(87分 コール)、フォラント、ベイリー(34分 アラリオ)
ニュルンベルク(4ー3ー3)
マテニア;バウアー、ミュール、エヴェルトン(79分 マルグライッター)、ライボルト;レーヴェン、エラス、ベーレンス;ペレイラ、イシャク(75分 ティルマン)、ケルク(62分 ミシジャン)