第10節の注目カード(2):ブレーメン対フライブルク
ブンデスリーガ第10節2日目が11月2日に行われ、大迫勇也の所属するブレーメンは本拠でフライブルクと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・ブレーメンは第4節を最後に白星から遠ざかっており、現在4試合連続で引き分け。
・フライブルクは第9節終了時点で17ポイントを稼いでいるが、これは1994/95シーズン以来の好成績。
・フライブルクはその1994/95シーズンを最終的に3位で終えた。
・ブレーメンは昨季ホームで計3敗だった。しかし今シーズンはすでに本拠で2敗を喫している。
・フライブルクは今季アウェー4試合のうち3試合で白星を手にしている。
・フライブルク所属ニルス・ペーターゼンは、ジョーカーゴール数でブンデスリーガ歴代最多の22得点。ブレーメンのクラウディオ・ピサロは同項目歴代2位の21得点。
・今季のフライブルクは、残り10分の時間帯で計7得点。同項目でリーグトップである。
・フライブルクのジェローム・ゴンドルフとペーターゼンは、かつてブレーメンに所属。またブレーメンのエーマー・トプラクはフライブルクでユースからトップに昇格し、プロデビューを果たした。
【予想ラインナップ】
ブレーメン(4ー3ー1ー2)
パブレンカ;ゲブレセラシ、トプラク、ヴェリコヴィッチ、フリードル;M・エゲシュタイン、シャヒン、クラーセン;ビッテンコート;大迫、ラシツァ
フライブルク(3ー4ー2ー1)
フレッケン;リーンハルト、コッホ、ハインツ;シュミード、フランツ、ハーベラー、ギュンター;ヘラー、グリフォ;ペーターゼン
※「第10節の注目カード(1):フランクフルト対バイエルン」はこちら
※「第10節の注目カード(3):ウニオン対ヘルタ」はこちら