ブレーメン3連敗、自動降格圏17位に転落
ブンデスリーガ第21節2日目が2月8日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは本拠でウニオン・ベルリンと対戦し、0ー2で敗れた。先発の大迫は77分までプレーした。
ブレーメン 0ー2 ウニオン・ベルリン
後半立ち上がりの時間帯にようやく試合が動く。52分、カウンターから左サイドを駆け上がったレンツがグラウンダーセンタリング。これをビュルターがゴール右へ流し込み、ウニオンが先制する。
さらに72分、アンデションのシュートはパブレンカに弾かれたが、こぼれ球をビュルターが角度のないところから再びシュート。カバーに入ったモイサンデルが必死にスライディングブロックを試みるも、ボールはラインを割っており、ウニオンの追加点が認められた。
このまま試合は終了し、ブレーメンは3連敗。リーグ直近8試合で7敗目となったブレーメンは、自動降格圏の17位へ転落した。
【得点】
0ー1 52分 ビュルター(ウニオン)
0ー2 72分 ビュルター(ウニオン)
【ラインナップ】
ブレーメン(3ー4ー3)
パブレンカ;トプラク(69分 サージェント)、フォクト、モイサンデル;ビッテンコート、M・エゲシュタイン、クラーセン、フリードル;大迫(77分 ピサロ)、ゼルケ(69分 バルテルス)、ラシツァ
ウニオン・ベルリン(3ー4ー3)
ギキエヴィッツ;ヒュブナー、シュロッターベック、スボティッチ;トリンメル、ゲントナー(64分 プレーメル)、アンドリヒ、レンツ;マリ(63分 イングヴァルトセン)、アンデション、ビュルター(89分 ライヤーソン)