第18節の注目カード(3):デュッセルドルフ対ブレーメン
ブンデスリーガ第18節2日目が1月18日に行われ、大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でフォルトゥナ・デュッセルドルフと対戦する。この試合に関するデータ&トリビア、さらに予想ラインナップを紹介する。
【データ&トリビア】
・ブレーメンは第5節以降の13試合でわずか1勝。最後は4連敗を喫してウィンターブレイクに突入した。
・ブレーメンは同クラブ史上最低となる14ポイントで前半戦を終了。また17位or18位で越年したのも、今回が初。
・当カードはデュッセルドルフの2連勝中。同クラブは今季ここまで、敵地では1勝しか挙げていないが、その唯一のアウェー戦勝利の相手がブレーメンだった。
・ブンデスリーガの舞台で、デュッセルドルフが最も勝利を飾っている相手はブレーメン。これまで15勝を挙げた。
・しかしそれでも両者の対戦成績は、ブレーメンが20勝15敗12分と勝ち越している。
・今季デュッセルドルフ総得点の61.1%を、ルーヴェン・ヘニングスが一人で決めている(11ゴール)。
・第17節終了時でブレーメンは同クラブ史上最低の41失点。今季は公式戦で毎試合、相手にゴールを許している。
・ブレーメンがデュッセルドルフ本拠で勝利を手にしたのは、1991年が最後。
・ブレーメンのクラウディオ・ピサロは、これまでブンデスリーガの舞台で計30クラブから得点を奪ってきたが、デュッセルドルフ戦ではこれまで3試合ノーゴールに終わっている。
【予想ラインナップ】
フォルトゥナ・デュッセルドルフ(4ー2ー3ー1)
ステフェン;ツィマーマン、アイハン、ホフマン、ズットナー;ボジェク、モラレス;スクリブスキ、フィンク、トミー;ヘニングス
ブレーメン(3ー4ー1ー2)
パブレンカ;トプラク、フォクト、モイサンデル;ゴラー、M・エゲシュタイン、クラーセン、フリードル;ビッテンコート;サージェント、ラシツァ