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2018/19シーズン得点王、栄光を掴むのは誰だ!?

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第7節終了時にわずか3ゴールしか決めていなかったバイエルン・ミュンヘン所属ロベルト・レヴァンドフスキも、現在は17ゴールまで伸ばし、得点ランキング単独首位に立っている。直近3シーズンで2度の得点王に輝いた同選手が、このまま個人タイトルを獲得するのか、それともその他の選手が牙城を崩すのか――本稿では、得点王争いを演じる5選手について以下に紹介していく。

【ロベルト・レヴァンドフスキ】

所属:バイエルン・ミュンヘン
今シーズン出場:24試合(先発24試合)
ゴール:17
1試合あたりのゴール数:0.7
1ゴールを決めるのに必要な時間:126.4分
過去3シーズンで89ゴールを決め、その間2度の得点王に輝いた。したがって、今季も同タイトル獲得の大本命であることは間違いない。これまでにも「史上最速ハットトリック」「史上最速4得点」「史上最速5得点」「外国籍のシーズン最多得点」など様々な記録を樹立してきたレヴァンドフスキは今季、通算得点でクラウディオ・ピサロを追い抜き、「外国籍プレーヤーの歴代最多得点」で単独トップに踊り出た。

【ルカ・ヨヴィッチ】

所属:アイントラハト・フランクフルト
今シーズン出場:23試合(先発17試合)
ゴール:15
1試合あたりのゴール数:0.65
1ゴールを決めるのに必要な時間:101.5分
ここまでの活躍を誰が予想しただろうか?第8節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦ではブンデスリーガ史上最年少で1試合5得点を達成し、セルビア出身およびフランクフルト所属としては初めて、1試合で5ゴールを決めた選手となった。それ以外でもコンスタントに結果を残しており、第25節終了時で得点ランキング単独2位は十分すぎる成績である。

【マルコ・ロイス】

所属:ドルトムント
今シーズン出場:21試合(先発21試合)
ゴール:14
1試合あたりのゴール数:0.66
1ゴールを決めるのに必要な時間:129.9分
かつての恩師ルシアン・ファーブレ監督の就任は、今季からドルトムントのキャプテンに就任したロイスに多大な恩恵を与えた。負傷により第18節、第21節~第23節を欠場したものの、10番のポジションを一貫して任される同選手はコンスタントに得点を決めており、第2節~第4節を除けば、出場した2試合に1度の割合でゴールをマーク。自身のシーズン最多得点更新の可能性も高い。

【パコ・アルカセル】

所属:ドルトムント
今シーズン出場:20試合(先発8試合)
ゴール:14
1試合あたりのゴール数:0.7
1ゴールを決めるのに必要な時間:62.4分
ロイスとともにドルトムントで得点を量産しているのが、昨夏バルセロナ(スペイン)から加わったアルカセルだ。現在マークしている14得点のうち11得点は途中出場で決めたもので、1ゴールを決めるのに必要な時間は、本ランキング5選手の中で圧倒的に少ない、わずか62分。アルカセルの名は、ブンデスリーガ史上最も効率の良いストライカーとして、後世に語り継がれていくかもしれない。

天国の亡き父へ――アルカセルのゴールパフォーマンス

- 2018 Getty Images

【セバスティアン・アレ】

所属:アイントラハト・フランクフルト
今シーズン出場:25試合(先発22試合)
ゴール:14
1試合あたりのゴール数:0.56
1ゴールを決めるのに必要な時間:143.2分
ヨヴィッチ、さらにアンテ・レビッチとともに“魔法のトライアングル”を形成するのが、屈強な肉体で知られるアレ。前節は16試合ぶりに先発を外されたが、その鬱憤を晴らすかのように試合終盤に2ゴールという結果を残した。ブンデスリーガ初挑戦だった昨季の9ゴールはすでに更新しており、今季どこまでこの数字を伸ばせるのか、注目だ。