第17節の注目カード(3):パーダーボルン対フランクフルト
ブンデスリーガ第17節最終日が12月22日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でパーダーボルンと対戦する。この試合に関するデータ&トリビアを紹介する。
【データ&トリビア】
・ブンデスリーガでの当カードは、パーダーボルンが初昇格を果たした2014/15シーズンのみ開催され、どちらの試合もホーム側の勝利に終わった。
・両者の初対戦は、ともにブンデスリーガ2部に在籍していた2011/12シーズン。それ以降、これまでに公式戦で計4試合が行われてきたが、フランクフルトの勝利は1度だけ。
・パーダーボルンのシュテフェン・バウムガルト監督は、現役時代にブンデスリーガの舞台でフランクフルトと9回対戦し、4勝2敗3分の成績。また、同監督のブンデスリーガのキャリアで、最後に出場した試合の相手もフランクフルトだった。
・パーダーボルン所属アブデラミド・サビリと、フランクフルト所属エリック・ドゥルムは、2018/19シーズンにハダースフィールド・タウン(イングランド)でチームメートだった。
・フランクフルトのバス・ドストは、ヴォルフスブルクに所属していた2015年5月、パーダーボルン戦でドッペルパック(2得点)を記録。
・フランクフルトのフィリップ・コスティッチは、シュトゥットガルトに所属していた2014/15シーズン最終節パーダーボルン戦に出場。敵地で2ー1の勝利を収め、シュトゥットガルトを残留に導くと同時に、パーダーボルンの2部降格も決まった。
・フランクフルトのチーム内得点ランキング2位は、DFのマルティン・ヒンターエッガーで6ゴール。これは今季ブンデスリーガのDF登録選手で最多得点である。