フランクフルトが4失点完敗、2020年初黒星
ブンデスリーガ第22節初日が2月14日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトはアウェーでドルトムントと対戦し、0ー4で敗れた。ともにベンチスタートだった長谷部と鎌田に出場機会はなかった。
ドルトムント 4ー0 アイントラハト・フランクフルト
33分、ペナルティーエリア右でボールを持ったハキミがマイナス方向へパスを出すと、最後はピシュチェクがシュートをゴール右下に蹴り込み、ドルトムントが均衡を破る。
後半に入り49分、ヴィツェルの縦パスで抜け出したサンチョが、アブラハムのスライディングをかわし、冷静にニアサイドへ追加点。さらにその5分後にはサンチョ、ハキミとつないで、ハーランドが3点目を決める。
ドルトムントは74分にもゲレイロがダメ押しとなる4点目を奪い、無失点の完勝。一方のフランクフルトは、2020年に入り公式戦初の黒星を喫している。
【得点】
1ー0 33分 ピシュチェク(ドルトムント)
2ー0 49分 サンチョ(ドルトムント)
3ー0 54分 ハーランド(ドルトムント)
4ー0 74分 ゲレイロ(ドルトムント)
【ラインナップ】
ドルトムント(3ー4ー3)
ビュルキ;ピシュチェク、フンメルス、ザガドゥ;ハキミ、ジャン(64分 ダフート)、ヴィツェル、ゲレイロ;サンチョ(75分 レイナ)、ハーランド(79分 ゲッツェ)、アザール
アイントラハト・フランクフルト(4ー2ー3ー1)
トラップ;トゥーレ、アブラハム、ヒンターエッガー、ヌディカ;イルザンカー、ローデ(78分 ソウ);チャンドラー、ガチノヴィッチ(46分 ドスト)、コスティッチ;シルバ(82分 パシエンシア)