2018/19シーズン最終節に決定する事柄は?
2018/19シーズンのブンデスリーガも、いよいよ今週末に最終節を迎える。果たして優勝クラブはバイエルン・ミュンヘンかドルトムントか?また欧州カップ戦出場権を得るのはどのクラブになるのか――5月18日開催の第34節で決定しうる事柄を、以下に紹介していく。
【優勝争い】
<バイエルン・ミュンヘンが優勝するのは…>
・バイエルンがフランクフルトに勝利した場合。
・バイエルンの結果に関わらず、ドルトムントがボルシアMGに引き分け以下だった場合。
・バイエルンがフランクフルトに引き分け、ドルトムントがボルシアMGに勝利しつつも、ドルトムントがバイエルンとの得失点差17を上回ることができなかった場合。
<ドルトムントが優勝するのは…>
・バイエルンがフランクフルトに敗れ、ドルトムントがボルシアMGに勝利した場合。
・バイエルンがフランクフルトに引き分け、ドルトムントがバイエルンとの得失点差17を上回る大差でボルシアMGに勝利した場合。
【来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権争い】
<第33節終了現在で3位以上のクラブ>
・CL出場が決定している。
<ボルシアMGが4位を確保するのは…>
・ボルシアMGがドルトムントに勝利し、レーバークーゼンがヘルタ・ベルリンに勝利しつつも、レーバークーゼンがボルシアMGとの得失点差2を上回ることができなかった場合。
・ボルシアMGが引き分け、レーバークーゼンとフランクフルトが引き分け以下に終わった場合。
・ボルシアMGが敗れても、レーバークーゼンがボルシアMGと同数もしくはそれ以上の点差でヘルタ・ベルリンに敗れ、さらにフランクフルトがバイエルンに敗れ、ヴォルフスブルクがアウクスブルクに二桁近い点差で勝利できなかった場合。
<レーバークーゼンが4位を確保するのは…>
・レーバークーゼンが大差でヘルタに勝利し、ボルシアMGがレーバークーゼンを下回る点差でドルトムントに勝利した場合。
・レーバークーゼンが勝利し、ボルシアMGが引き分け以下だった場合。
・レーバークーゼンが引き分けに終わり、ボルシアMGが敗れ、フランクフルトがバイエルンに引き分け以下だった場合。
・レーバークーゼンが敗れ、ボルシアMGがそれより2点以上の大差で敗れ、フランクフルトが敗れ、ヴォルフスブルクが二桁近い点差で勝利できなかった場合。
<アイントラハト・フランクフルトが4位を確保するのは…>
・フランクフルトがバイエルンに勝利し、ボルシアMGとレーバークーゼンがともに勝利できなかった場合。
・フランクフルトが引き分け、ボルシアMGとレーバークーゼンがともに敗れ、ヴォルフスブルクが二桁の点差で勝利できなかった場合。
<ヴォルフスブルクが4位を確保するのは…>
・ヴォルフスブルクが二桁得点差でアウクスブルクに勝利し、ボルシアMGとレーバークーゼンがともに敗れ、フランクフルトが引き分け以下に終わった場合。
【来季の欧州リーグ(EL)出場権争い】
<ボルシアMGが6位(EL本戦出場)を確保するのは…>
・ボルシアMGがドルトムント戦で勝ち点を得た場合。
・ヴォルフスブルクが二桁近い点差で勝利できなかった場合。
<レーバークーゼンが6位(EL本戦出場)を確保するのは…>
・レーバークーゼンがヘルタ戦で勝ち点を得た場合。
・ヴォルフスブルクが二桁近い点差で勝利できなかった場合。
<アイントラハト・フランクフルトが6位(EL本戦出場)を確保するのは…>
・フランクフルトがバイエルン戦で勝利した場合。
・フランクフルトがバイエルンと引き分けに終わり、ヴォルフスブルクがフランクフルトを得失点差で上回るほどの大勝を飾らなかった場合。
・ヴォルフスブルクとホッフェンハイムが引き分け以下に終わった場合。
<ヴォルフスブルクが6位(EL本戦出場)を確保するのは…>
・ヴォルフスブルクがアウクスブルクに勝利し、フランクフルトがバイエルンに負けた場合。
・フランクフルトがバイエルンに引き分け、ヴォルフスブルクが二桁以上の点差でアウクスブルクに勝利した場合。
<ホッフェンハイムが6位(EL本戦出場)を確保するのは…>
・ホッフェンハイムがマインツに勝利し、フランクフルトがバイエルンに敗れ、ヴォルフスブルクがアウクスブルク戦で引き分け以下に終わった場合。
<ブレーメンが7位(EL予選2回戦出場)を確保するのは…>
・ブレーメンがライプツィヒに勝利し、ヴォルフスブルクとホッフェンハイムが引き分け以下に終わった場合。